「結婚する時、もしもに備えて100万円は隠しておかなきゃダメよ」
結婚当初、母に助言され貯金しておいた隠し金が、
いつの間にか…無くなっていました。
夫婦間の金銭感覚のギャップ
結婚初期の頃は夫との金銭感覚の違いや、母親の介入などで本当に大変でした。
しかし、時間が経つにつれて、夫も家事を手伝うようになり、お互いの立場を尊重し合える関係に成長してきました。
家計の現状と課題
しかし、家計は依然として厳しい状況。
収支は赤字で、毎月毎年の積み重ねで早5年。
その間、マイナスの補填はどこから出たかというと、もちろん降って湧いてくるわけはなく、私の隠し金です。
気づいた時には貯金はゼロ。
つらく苦しいどん底の時期もありました。保険屋に泣きついたり、不用品を売りさばいたことも。
決意新たに財政改革へ
もう絶対に私のお金には手を付けない!!!と心に決めてからもう2年。
相変わらずの赤字、貯金はゼロ。
もうもうもう本当に本当にちゃんとやるから!
お願い、チーズの穴を、いやバケツの穴を塞いで!がんばるから!!
夫との向き合い方
…いや違うよね。
私の貯金が底をついた時に気付いてたんじゃないか。でも見ないことにしてたんじゃないか。
これは私一人がどうにかして解決する問題じゃない。
この2年、頑張ってメルカリでマイナス分補填してたけど、それって、そもそもの解決にはならない。
この問題は、夫と価値観のすり合わせをしていかないとダメ・・・!!!!
箱入り夫との10年間
夫は今どき珍しいほどの箱入り男子だったのです。
世間知らずなお坊ちゃんで、欲しいものは手に入り、何不自由なく育ってきたのです。
結婚当時、私がお金のことで何か言っても、実家の意見(義母)が最優先。
「働いてるんだから、自由にさせてあげて」
いやいや、自由にさせすぎてパソコンとかカメラ普通に買ってくるんですけど。
毎日帰りにコンビニ寄ってくるんですけど。
休みの日にはパチンコで2万飛ばすんですけど・・・っ。
そして結婚から早くも10年、
ようやく母親から離れて、私の意見にも少しずつ耳を傾けるようになりました。
新たな目標:支出の削減
目標は…月々の支出約50万を、40万に抑えることからだ!!
50万!?多すぎるーー!!!